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千葉の地域紹介

幸せ、安心、健康 住みたい いすみ市を

大原八幡岬
からの風景

千葉県の外房に位置しているいすみ市は、市の中央部を夷隅川が流れ、良質なコメ作りに最適な肥沃な土壌を運び、その品質の高さから千葉の三大米産地と称される献上米の里として有名で、他にも梨、ブルーベリー、野菜など多様な農産物が生産されています。

また、海洋は、太東埼沖で黒潮と親潮が交差し、水深10~20m程の浅瀬が沖合10㎞以上にわたって続いています。この浅瀬の岩礁地帯は「器械根(きかいね)」と呼ばれ、イセエビ、タコ、サザエをはじめ、鯛や平目などの高級魚が獲れ、多様な食の宝庫です。 ...[続きを読む...]

大きな 多くの喜びがある町 大多喜町

大多喜城の写真

本町は、房総半島のほぼ中央に位置し、総面積129.87㎢と県内の町村で最も広大な面積を有し、総面積の約7割を森林が占めています。水と緑に囲まれた豊かな自然が織りなす四季折々の景観と、大多喜城のもとに栄えた城下町の歴史が色濃く残る町であります。

澄んだ水と粘土質の土壌で育ったたけのこは、たけのこご飯、煮物、天ぷらで食べるのがおすすめで、アクが少なく美味しいと評判です。 ...[続きを読む...]

夢と希望の持てる 笑顔あふれる館山

夕日桟橋からのダイアモンド富士の写真

千葉県房総半島の南端に位置する館山市は、古くは明治時代の汽船就航や大正時代の鉄道開通により「暖冬涼夏の地」「保養地」として賑わいを見せていましたが、東京湾アクアラインに代表される近年の道路交通網の整備により、都心から車で80分とアクセスが飛躍的に向上しました。

西に波静かな館山湾を抱き、南は黒潮踊る太平洋に面し、南房総国定公園内にあるネイチャーアイランドの沖ノ島をはじめ、風光明媚な34.3㎞に及ぶ海岸線からは富士山や伊豆七島なども眺望でき、 ...[続きを読む...]

ときめきと みどりあふれる 快活都市 白井市

北総鉄道白井駅の自由通路の写真

白井市は、「しらい」ではなく「しろい」と読みます。名前の由来は諸説ありますが、水のきれいさを現す「白い」から「白井」になったとも言われ、市内にはいくつか水にまつわる言い伝えが残されています。

白井市は、千葉県の北西部に位置し、都心と成田空港からそれぞれ約30㎞圏内にあることから、都心と空港を結ぶ北総鉄道や国道等が整備され、交通の利便性に優れた都市として成長してきました。 ...[続きを読む...]

日本一の落花生の郷 八街市

落花生畑と富士山の写真

八街市は、明治初期以来の先人達の努力によって築いてきた開拓の歴史と豊かな自然環境の中で栄えてきたまちです。そして、千葉県北部のほぼ中央に位置し、市の中央部は市街地を形成し、周囲には平坦な畑作地帯が広がっているほか、南西部及び北部に水田地帯が点在しています。市の広さは、東西に短く約7.7㎞、南北に長く約16㎞あり、面積は74.94?です。JR総武本線が市の東西を通り、八街駅と榎戸駅の2駅を有しており、東京都心からは50㎞圏内、成田国際空港へは10㎞圏内、酒々井プレミアムアウトレットモールまでが5㎞圏内と恵まれた立地条件からこれまで発展を続けてまいり、令和4年4月1日に千葉県で30番目の市として市制施行30周年の節目の年を迎えました。 ...[続きを読む...]

豊かでふれあいのある文化のまち 東庄町

利根川河川敷でヨシ焼きの写真

東庄町は、千葉県北東部、東京から約80キロメートル圏、成田から約30キロメートル圏の位置にあり、東は銚子市、南は旭市、西は香取市と接し、北は利根川を隔てて茨城県神栖市と接しています。気候は温暖で、冬の間は東京より2~3度暖かく、夏は逆に涼しい街です。電車で千葉駅(JR成田線)から約1時間30分、高速バスで東京駅から約2時間で東庄町にアクセスできます。

かつて平安時代、地方豪族による荘園統治が盛んだった時代、この地は東荘(とうのしょう)と呼ばれていました。 ...[続きを読む...]

みんなでつくる 人つどい 緑かがやく 安心のまち 袖ケ浦

西上総の上層農家の特徴を残している旧進藤家住宅の写真

袖ケ浦市は、東京湾に面した千葉県のほぼ中央に位置し、羽を広げた蝶のような形をしています。臨海部は、京葉工業地域の一翼を担う多種多様な工業が、内陸部は、温暖な気候や肥沃な農地に恵まれ農業が盛んです。

東京湾アクアラインや東関東自動車道、圏央道など、交通の利便性が高く、東京湾アクアライン高速バスを利用すれば、羽田空港まで最短で22分、都心へも1時間程度で行けるため、通勤・通学にも便利な住みやすいまちです。 ...[続きを読む...]

小さなまちの大きな魅力を積み上げて あしたのハーモニーが響くまち 習志野市

年末の恒例イベント「習志野第九演奏会」の写真

習志野市は県の北西部に位置し、面積は約21平方キロと県内37市で2番目に小さいながらも、人口は9番目に多い約17万5千人が暮らす、県内で3番目に人口密度の高い都市です。

JR津田沼駅の知名度から、県外の方には"津田沼市"と誤解されることもありますが、都市生活と自然環境が調和した暮らしやすいまち並みと、数多くの優れた芸術・スポーツ文化が息づく文教住宅都市です。 ...[続きを読む...]

人・自然・文化が奏でる暮らし
夢広がる幸せ実感のまち 横芝光

九十九里浜からの初日の出の写真

千葉県の北東部に位置する横芝光町は、南は白砂青松の続く九十九里浜が広がり太平洋に面しており、かつて上総、下総の国境でもあった、九十九里平野における最大の河川「栗山川」が中央部を北から南に向けて流れています。

黒潮の影響を受ける気候は、温暖で夏は涼しく冬は暖かい海洋性気候で一年を通して過ごしやすい町です。また、東京都心から約70㎞、千葉市から約40㎞、成田国際空港からは約20㎞と都市部へのアクセスも良好で、車も電車もそして飛行機も便利に使える距離感が魅力です。 ...[続きを読む...]

未来へ続く My City東金

県指定無形登録文化財の「東金ばやし」の写真

千葉県のほぼ中央部に位置する東金市は、九十九里海岸から広がる広大な平野部には良質な田園が広がり、北西部に広がる丘陵地は山武杉の森林に覆われている自然豊かな都市です。

徳川家康が鷹狩りのために東金に来訪したことで「御成街道」と「東金御殿」が造られ、周辺に宿場町と問屋街が形成されたことで、物流の拠点として九十九里地域の中核都市に発展しました。 ...[続きを読む...]

住みよさ実感都市ずっと このまち いんざいで

浦部地区の神楽の写真

印西市は千葉県の北西部に位置し、三方を利根川、印旛沼、手賀沼と水辺に囲まれ、里山に代表される豊かな自然環境と、古くから伝わる有形無形の文化財が今なお多く残されています。

一方で、印西市は千葉ニュータウンの中心地として、東京都心から40㎞圏内、成田国際空港まで約15㎞という利便性から、宅地の開発が進むとともに、近年では、データセンターや、物流施設、商業施設等の集積が進むなど、活況を呈しています。 ...[続きを読む...]

人と緑が調和し未来を拓く臨空都市 とみさと

乗馬の写真

千葉県の北総台地のほぼ中央に位置する富里市は、地勢は南北に分かれ、標高は約40~50mの台地で、根木名川・高崎川などの源となっており、肥沃な農地や自然環境の中で、首都圏近郊の優良な農業地域として発展しています。

明治22年に13か村が一体となり、"十三"と豊かな郷土にとの願いをこめた"富"をかけて命名された「富里村」が誕生しました。その後も豊かな農業地帯として発展を遂げてきましたが、昭和46年の東関東自動車道富里ICの開設や ...[続きを読む...]

日本で一番古い町 酒々井

獅子舞(馬橋)

千葉県の北部、北総台地に酒々井町は位置し、都心から50㎞の圏内にあって、北西部には印旛沼、東南部には北総台地を配し、緑豊かな自然環境に恵まれています。

歴史的には、約3万4千年前の旧石器時代の遺跡や千年前の印東庄の景観が残り、中世戦国時代には、下総の国を統治した千葉氏が本佐倉城(国史跡)を築城して、約100年にわたり、下総の首府、政治、経済の中心として栄えました。江戸時代には、佐倉城下、幕府の野馬会所、成田・芝山への宿場町として賑わいました。 ...[続きを読む...]

人と自然が共生する 魅力溢れるまち・君津

君津市を代表する景勝地「濃溝の滝」

房総半島のほぼ中央部に位置する君津市は、県内で2番目に大きな面積を有しています。東京湾に面する北西部には、世界に誇る製鉄所が操業し、JR君津駅を中心に自然と共生した住宅街が建ち並んでいます。南東へと延びる内陸部には、房総丘陵の大自然が広がっており、都心ではなかなか体験することのできない絶景を望むことができます。

また、高速バスやJRの在来線などの公共交通網が整っており、東京湾アクアラインを使うと都心から約60分程度で訪れることができる良好なアクセスも君津市の魅力です。 ...[続きを読む...]

進み続ける国際都市・成田

JR成田駅前で行われる総踊り(成田祇園祭)

成田市は、千葉県の北部中央に位置する中核都市です。北は利根川を隔てて茨城県と接し、西は県立自然公園に指定されている印旛沼、東は香取市と接しています。

市の西側には根木名川、東側には大須賀川が流れ、それらを取り囲むように広大な水田地帯や肥沃な北総台地の畑地帯が広がっています。北部から東部にかけての丘陵地には工業団地やゴルフ場が点在し、南には日本の空の玄関口・成田国際空港があります。 また、市の中心部である成田地区は、平成30年に開基1080年 ...[続きを読む...]

歴史と文化が薫るまち・野田

千葉県立関宿城博物館(野田市)

野田市は、市の周囲が利根川、江戸川、利根運河に囲まれている地形で、歴史と文化、自然が豊かなまちを形成しています。歴史を振り返ってみると、北部は大都市江戸の玄関口として川の関所が設けられた関宿藩の城下を中心に栄え、南部は、農業とともに江戸っ子の食文化を支えた醤油醸造業が発展し、今でも、市街地には大正時代から昭和初期の建物などが点在しています。

そのほかにも、太平洋戦争を終戦へと導いた鈴木貫太郎元内閣総理大臣や実力名人制を確立し、 ...[続きを読む...]

緑豊かな環境で、安心して子育てができる街、八千代市に

ボランティアが手入れをする新川千本桜(八千代市)

千葉県北西部に位置する八千代市は、なだらかな台地が広がり、市域の中央を南北に貫くように新川(印旛放水路)が流れています。市の北側は、低地を流れる新川の周辺に水田や斜面緑地が広がる自然豊かな田園風景が残り、南側は、鉄道沿線を中心に市街地が形成されています。

本市には、京成本線と東葉高速線の2つの鉄道が有り、都心から31㎞に位置した利便性からベッドタウンとして発展してきました。 ...[続きを読む...]

浦安に住む人、働く人、学ぶ人、訪れる人、すべての人が幸せを実感できるまち

車いすバスケ英国代表チーム(浦安市)

浦安市は、千葉県の西部に位置し、東と南は東京湾に面し、西は旧江戸川を隔てて東京都江戸川区と相対し、北は市川市と接しています。快速電車で東京駅まで約12分、羽田空港まで約39分、成田国際空港へも約44分と交通面の利便性に優れています。

昭和39年から始まった埋め立て事業により総面積はかつての4.43km²から約4倍となる16.98km²へと拡大し、 ...[続きを読む...]

生き生きとしたふれあいの都市・ふなばし

船橋海浜公園から見えるダイアモンド富士

船橋市は昨年、市制施行80周年を迎えました。昭和12年に人口4万3千人にてスタートした船橋市は現在人口が63万人を超え、政令指定都市を除くと全国で一番人口の多い都市へと成長いたしました。多くの市民の皆様が音楽やスポーツをはじめとする様々な分野で輝きを放ち、まちづくりに大きな活力を与えてくれています。

船橋市は都心から20㎞という地理的な条件に加え、9路線35駅もの発達した鉄道網に加え、交通網にも恵まれております。 ...[続きを読む...]

夢がある、生きがいを感じる、住んでよかった長生村

大漁にわく地引網

長生村は、千葉県の房総半島九十九里に面し、東京都心から約60㎞、千葉市から約30㎞の距離にあり、太平洋の黒潮による影響を受けて、年間を通して温暖な気候です。

交通は、西部から南部にかけて国道128号とJR外房線が通っており、村内には八積駅があります。千葉駅までは普通電車で約45分、東京駅までは茂原駅から特急で約1時間と、首都圏への利便性に恵まれた距離にあります。 ...[続きを読む...]

豊かな自然、住んで良かった・住んでみたい町を目指して

田植え体験(睦沢町)

皆さん、こんにちは! 睦沢町のマスコットキャラクターのうめ丸です。睦沢町に住民登録をしましたので町民として、今回は僕が睦沢町を紹介します。

睦沢町は房総半島の中央部よりわずか東南に位置し、圏央道長南茂原ICより10分、JR茂原駅や上総一ノ宮駅からも10分程のアクセスで睦沢町に来ることができます。町域は東西に細長く、面積は約35平方㎞、房総丘陵の東端から九十九里平野までの標高差は約150mで、...[続きを読む...]

緑の大地と歴史・文化を感じるちょうなん

笠森観音(長南町)

長南町は、都心から60㎞圏内にあり、緑豊かな里山や田園が広がる自然に恵まれた地域で、千葉県のほぼ中央部に位置しています。田園地帯では、良質な美味しいお米が生産され、古くは城下町や宿場町として栄えた歴史をもち、文化的・歴史的遺産が数多く残された文化の香り高い町です。

また、圏央道・茂原長南ICの開通により、移動時間が短縮し、企業活動や観光、レジャーの利便性が向上しました。本町は、年間29万人を超えるゴルファーが、...[続きを読む...]

水と緑と笑顔が輝くまち

長柄ダム(長柄町)

長柄町は面積47.11?、房総半島のほぼ中央部に位置し、東京都心から50㎞圏、千葉市から25㎞圏に位置します。町の北西部は台地帯で市原市に、南部はやや平坦で長南町に、東部は茂原市にそれぞれ面しています。中央に権現森(173m)が隆起しており、北西部は山林、畑がその大半を占め、九十九里・東京湾の分水嶺となっています。

南部は、水田を主とした地域で国道409号が町の南端を、...[続きを読む...]

豊かな自然と歴史が織り成す、新しいライフスタイル

東浪見(とらみ)小学校でのプール開きの模様(一宮町)

一宮町は、千葉県の東部でゆるやかに弧を描く九十九里の南部に位置し、東に太平洋の美しい砂浜、西に丘陵台地を控えた、風光明媚で気候温暖な地域です。

町の大半を肥沃な田や畑、山林が占めており、四季を通して美しい姿を見せています。緑と海と太陽に恵まれた自然条件により、東京近郊屈指のリゾート地として多くの観光客を集めています。...[続きを読む...]

美味しさと歴史にあふれた関東の避暑地

守谷(勝浦市)

勝浦市は東京駅から特急で1時間半。通勤も可能なアクセス距離の先に、丘陵性山地と太平洋に面したリアス式の海岸線とが、都会の喧騒を忘れさせる美しい別世界を形作っている街です。

勝浦沖の暖流と寒流から生まれる涼しい風のおかげで、関東で過去110年間に一度も猛暑日になったことがない唯一の街でもあり、2015年8月の平均気温が25.6度という驚きの快適さ!...[続きを読む...]

九十九里浜の温暖な気候と豊かな自然に恵まれたまち

テニスのまち(白子町)

白子町は東京都心から約70㎞。九十九里浜の南部に位置し、海水浴シーズンはとくに賑わうほか、テニスなどのスポーツ施設が充実し、年間を通して楽しめるリゾートとして注目されています。

温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、農産物も首都圏に広く出荷されおり、「農業と観光」の元気なまちです。...[続きを読む...]

こどもが真ん中。みどりいっぱいの四街道でくらす

たろやまの郷(四街道市)

四街道市は千葉県の北部に位置し、県都千葉市へ8㎞、都心へ40㎞の圏内にあります。快速電車で東京駅まで約50分、成田国際空港へも約30分と交通の利便性に優れています。市域は東西7㎞、南北9㎞とコンパクトですが、市街地と、里山や谷津田の残る豊かな自然との調和が自慢です。

昭和30年(1955)3月、千代田町と旭村が合併し四街道町が誕生。当時の人口は18,014人(国勢調査)。...[続きを読む...]

歴史と文化 一年を通じて花の咲くまち

佐倉市にある旧堀田正倫庭園の写真

佐倉市は、面積103.59平方㎞、人口17万5千人余りで、東京から西へ約40㎞、成田国際空港から約15㎞の距離にあり、京成電鉄本線、JR総武本線・成田線が市の東西を貫き、最短で、都心まで約40分、成田空港と千葉市中心部へはそれぞれ約15分という距離にあります。

市の南部に東関東自動車道と、国道51号が走り、東京と成田を結ぶほか、国道296号が市を東西に横断しています。...[続きを読む...]

「矢切の渡しと野菊の墓」ゆかりのまち 松戸

松戸市にある栗山浄水場の写真

松戸市は下総台地の西の果てにあり、その果ては松戸市役所となっています。江戸川流域の低地から下町を越えて西郷隆盛像のある上野まで沖積層になっています。そのためかつては、上野の山が見えることがありました。

常磐線で金町をすぎ、江戸川を越えると、映画「男はつらいよ」のフーテンの寅さんが実家の柴又に帰るシーンに写る江戸川堤が見えます。そのシーンと同じ風景が見えます。...[続きを読む...]

みんなでつくる安心、希望、支え合いのまち 柏

あけぼの山農業公園(柏)

柏市は、都心から30km圏の千葉県北西部に位置し、東西約18km、南北約15km、面積は114.9㎢です。東に我孫子市、印西市、利根川を挟んで茨城県取手市及び守谷市、南に鎌ケ谷市及び白井市、西に松戸市及び流山市、北に野田市が隣接しています。下総台地の北西部に位置し、その大部分は台地上にあります。市の北東部には利根川が流れています。

標高差は、最大32mででほぼなだらかな地形です。高度経済成長期以降、...[続きを読む...]

「水と緑と歴史のまち・流山」を失ってはならない

静かな佇まいの利根運河(流山)

流山市は、もうすぐ17万都市になろうとしている。1967年(昭和42年)の市施行時は、42,649人であった人口は、2013年(平成25年)12月1日現在で169,371人である。

千葉県の北西部に位置し、都心から30㎞圏内、面積は県内で5番目に小さい市である。東は柏市、西は江戸川をはさんで埼玉県三郷市、吉川市、北は利根運河をはさんで野田市、南は松戸市に隣接する流山市は、市境をなぞるように鉄道が走り、へそのないまちといわれてきた。...[続きを読む...]

未来へ向けて 夢発信 いちはら

緑あふれる市原市内を走る小湊鉄道

海苔の豊富な海がありました。

緑濃い山野がありました。

千葉の方言しか話さない人々がいました。

今、海は石油コンビナート工場の沖あいにあります。

山野には、日本有数のゴルフ場(33施設・全国1位)が芝を張っています。

そして、全国各地から集まった労働者が家を持ち子供を育て、標準語が多く語られています。...[続きを読む...]

豊かな自然が作り上げる 健康都市・旭

飯岡の花火

旭市は、千葉県の北東部に位置し、千葉市から50km圏、また都心から80km圏にあります。南部は美しい弓状の九十九里浜に面し、北部には干潟八万石といわれる房総半島屈指の穀倉地帯となだらかな丘陵地帯である北総台地が広がっています。

市の中央部を東西に、JR総武本線と国道126号が通り、周辺は市街地として発展しています。そして、平均気温は15℃と温暖な気候です...[続きを読む...]

活力ある 緑の大地と空がふれあうまち・芝山

はにわ祭りの古代人

千葉県の北東部に位置する芝山町は、丘陵地帯と田園に囲まれた緑あふれる「里山」の風景が広がっています。また、古墳時代の名残を思わせる遺跡やはにわ、古刹など、歴史的な文化財を数多く有しています。

一方で、世界の玄関である成田国際空港の南側に隣接しており、空を見上げれば雄大な飛行機の機影が目に飛び込んできます。...[続きを読む...]

世界につながる人と文化の交流拠点「鎌ケ谷」

貝柄山公園の風景

鎌ケ谷市は、千葉県の北西部に位置し、総面積約21平方キロメートルの中に、東武野田線・新京成電鉄・北総鉄道・成田スカイアクセス線の鉄道4線と9駅を有する交通アクセスの至便なまちです。

都心から25㎞圏内にあることから、住宅都市として発展しつつあり、人口は平成23年度末で約10万8千人となっています。こうした発展の中にありながら、豊かな農地や緑の環境も併せ持ち、...[続きを読む...]

ライジング木更津・笑顔の数が増えてゆく(木更津市)

アクアラインと潮干狩り

木更津市は、昭和17年11月3日に千葉県下で6番目の市としてスタートしました。今年70周年を迎えますが、すっかり様変わりしたまちは、人口13万人を超え現在も増加傾向を示しています。また、今年は内房線・久留里線開業100周年記念でもあり、2月にはSL「C61」が内房線にその雄姿を現しました。今でもディーゼル車両・単線の久留里線は"鉄"マニアを惹きつけています。さらに、開通15周年となるアクアラインでは、ちばアクアラインマラソンが...[続きを読む...]

ガーデニング・シティ いちかわ(市川市)

市川市街地のクロマツ

市川市は、人口47万人、56.39k㎡の都市です。

北部では、水と緑の自然的環境や寺社等の歴史的資源が残る中に、戸建の住宅地が広がり、中部では、鉄道駅や商業施設に近接した利便性の高い住宅地が形成され、戸建ての屋根を越えた黒松がこの地域の代表的な景観となっています。南部では、寺社や懐かしさのある街並みからなる住宅地(旧市街地)と土地区画整理事業により整備された住宅地(新市街地)が形成されています。...[続きを読む...]

大山千枚田(鴨川市)

大山千枚田

"全国百選のお墨付き" 鴨川が誇る自然美

鴨川市は房総半島の南東部、太平洋側に面し、夏涼冬暖の恵まれた気候と美しく変化に富んだ海岸線、さらに清澄山系や嶺岡山系の豊かな緑に包まれた自然環境と景観を誇るまちです。特に、「前原(まえばら)・横(よこ)渚(すか)海岸」は、弓なりの美しい孤を描くリゾート鴨川のシンボル。「日本の渚百選」にも認定され、海水浴場として...[続きを読む...]


召しませ!白樺派のカレー(我孫子市)

白樺派のカレー(レトルトパックの商品)

我孫子市は、南を手賀沼、北を利根川に挟まれた緑豊かなまちで、上野駅からJR常磐線で35分の距離にあります。我孫子(あびこ)という市名もそうですが、市内には岡発戸(おかほっと)、日秀(ひびり)、中峠(なかびょう)など難解な地名があります。

我孫子には古代から人が住み、東葛地域最大の前方後円墳や平将門・源頼朝の伝説もあります。...[続きを読む...]


「東洋のドーバー」屏風ヶ浦(銚子市)

銚子屏風ヶ浦

銚子市の名前の由来は、利根川の下流部の川幅が広いにもかかわらず、河口付近の幅が極端に狭く、川の水が外洋に流れ出している状態が酒器の銚子の口から酒をつがれている様子に似ているところから起こったというのが定説となっています。 銚子市は、千葉県と同様に、三方を水に囲まれた伝統ある港町であると同時に、風光明媚な観光地です。市の南東、名洗から旭市刑部岬にかけて約10kmにわたって続く『屏風ケ浦』は銚子のシンボル...[続きを読む...]


茂原七夕祭り

茂原七夕祭り

茂原市の夏の風物詩と言えば、茂原七夕まつりです。毎年7月の終わりの3日間開催され、平成21年は主催者発表で約86万人の方々にご来場いただきました。平成21年で第55回目を迎えた茂原七夕まつりについてご紹介したいと思います。

茂原七夕まつりは、昭和29年に榎町商店会が独自に夏枯れ対策として実施したのが始まりです。この試みは大成功を収め、これを茂原市の夏の一大行事にしようという気運が地元で高まりました。...[続きを読む...]


歴史的資源を活用したまちづくり(香取市)

小野川沿いの町並み

香取市は,水郷地帯の一角を占める風光明媚なまちです。長い歴史に育まれた土地柄でもあり,市内には国宝や重要文化財をはじめとする数多くの歴史的資源が所在します。

まちづくりにおける歴史的資源の積極的な活用は,合併前の旧佐原市時代から実施されていました。その代表的な事例が,今回ご紹介する佐原の町並みであり,また官民協働による取組の成功例でもあります。...[続きを読む...]


下総神崎・酒蔵まつり

神崎町の酒蔵まつり

神崎町は、利根川右岸、北総台地の北端中央部に位置しています。 町の南部は下総大地のなだらかな丘陵地帯で、山林が広がる中、畑作を中心とした農村部が点在しています。北部の利根川沿いには肥沃な沖積低地が広がり、早場米の産地として古くからコメ作りが盛んな地域です。

東に香取市、西・南に成田市、北は神崎大橋がかかる利根川をはさみ、茨城県稲敷市と隣接し...[続きを読む...]

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