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公共サービスの復権・再生をめざします

2009年12月19日、千葉県地方自治研究センターは一般社団法人として装いを新たに再スタートしました。私たちは、千葉県における地方自治・都市問題の調査研究と地域に根ざした自治体政策づくりを促進し、地方自治の振興に寄与することを目的として、活動を進めています。

新着情報


new 講演会のお知らせ
「市民が進める自治体の条例づくり-人権と福祉の事例を中心に-」

講師の菅原敏夫氏の写真
講師の菅原敏夫氏

 統一地方選挙も終了し、結果が明らかになりました。この選挙を通じて、千葉県内での投票率の低さと無投票当選の多さが話題になり、地方自治と政治そのものへの住民の関心が低下していることが浮き彫りになりました。今回の講演会は地方自治への住民参加をテーマにして市民の側から自治体条例づくりを行っている自治総研の菅原敏夫先生に講演をお願いしました。

菅原先生は地方自治研究をライフワークにして「地方財政」「地方交付税」「地方分権」などを専門にして、地方自治総合研究所の研究員として活躍なさってきましたが、机上の研究にとどまらず、住民運動にも積極的に関わってきました。現在は市民の側から自治体の条例づくりをおこなっており、とくに、外国人の人権を課題にした「人種差別撤廃条例案」の作成に関わり、人権擁護を自治体の仕事として位置づける活動をおこなっております。また、福祉・社会保障関係では「ケアラー支援条例」を課題にして、高齢期の住宅のあり方を中心にして「住宅基本条例」を作成しましたが、これは直接請求を経て、本物の条例として結実しました。

地方自治は住民にとってもっとも身近にあり、生活そのものでもあります。今回の講演会を機会に地方自治に接近し、生活を考える機会にしていただければ幸いです。関係する皆様のご参加をお待ちしております。

【開催案内】0.24MB

new「災害列島の中の高齢者と防災」講演会の開催(2019/03/02)

3月2日の講演会の模様

3月2日、聖徳大学福祉学部社会福祉学科の北川慶子教授をお招きし、「災害列島の中の高齢者と防災」と題した講演会を開催しました。

北川先生からは、「生活者の多様性に根差した災害への備え」をどのように行うかを弱者の視点から訴え、住民の側からの心構え、地域の特性についてどう捉えるか、そして、国、地方自治体の対策についてどのようにあるべきかについて講演していただきました。 …[内容全文]


自治研ちばnew 最新号vol.28(2019年2月)

・<自治研センター講演会>
 公共施設・インフラの老朽化と地方財政~住民の安全・安心を守るために
…明治大学公共政策大学院 ガバナンス研究科教授 兼村 高文

・シリーズ「千葉から日本社会を考える」
 ともに暮らせる地域の枠組み作りを
 外国人労働者受入れ拡大策の本来のあり方とは
…島根県立大学名誉教授 井上 定彦
・市議会報告
 希望への再生・銚子の底力・住みやすいまちづくりを基本に
…銚子市議会議員 宮内 和宏
・公共の担い手
  地域における生活支援・介護予防サービスの担い手
…NPO法人たすけあいサポートアイアイ
会長 岩橋 百合
・<シリーズ千葉の地域紹介>
  都市アイデンティティ~「千葉市らしさ」の確立を目指して
…千葉市都市アイデンティティ推進課

 2018年度フィールドワーク市原南部地域の地域起こし等を視察(2018/11/21)

森・ラジオステーションを視察

11月21日、千葉県地方自治研究センターはフィールドワークを実施しました。

今回の目的地は、古代には上総の国の政治・文化の中心地として栄え、現代は愛知県豊田市に次いで全国第2位の製造品出荷額を誇る工業都市である市原市です。最近は養老川沿い断崖面の地磁気逆転地層の「チバニアン」命名が話題となっております。

千葉県の中央部に位置し、県下最大の面積を誇る市原市ですが、地域での「まちおこし・むらおこし」が盛んに行われていることをうかがいました。

そこで、どのような活動が行われているのか、市原市を南北に流れる養老川に沿って、バスと鉄道によるフィールドワークに出かけることにしました。集合場所の千葉駅前は予定通り、午前8時20分にバスは出発しました。車窓の外は、ぽかぽかの小春日和です。 …[内容全文]