トップページ> 活動報告> 調査・研究> 地域医療と少子化対策に関する研究会
地域医療と少子化対策に関する研究会は、千葉県の東金市・九十九里町を中心に第3次救急病院の建設計画等を検証するために、2011年から医療従事者(医師、看護師)へのヒヤリングや地域住民の意識調査など、活動をスタートさせました。
研究会は、結城康博淑徳大学教授を中心としながら、医療・介護・子育ての従事者・研究者が集まり、九十九里医療センターの院長や千葉県当局へのヒヤリング、住民意識調査、地域ごとの集い開催、県議会、市議会での質問、現地調査などを実施してきました。
2013年4月、その2年間にわたる調査研究の成果を「医療なくして子育てできず」という冊子に取りまとめました。この研究書は、連合千葉推薦議員団会議並びに地方自治総合研究所の支援を受けながら、千葉県・大分県・沖縄県・神奈川県・東京都の医療・介護の関係者、研究者、県議会議員、市議会議員等の皆さんにご協力をいただきました。関係者の皆さんのご尽力に感謝申し上げます。