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ちば地域政策研究会-特色ある地域政策づくりをめざす-

千葉県地方自治研究センターは、2017年10月に「ちば地域政策研究会」を立ち上げました。この研究会は、高いポテンシャルを有する千葉県の特性を最大限に活かして、他のモデルとなるような特色ある地域政策づくりをめざして、調査研究活動を進めています。

new【第2回】2017年実施の首長選挙での公約・重点政策等を検討

2018年3月7日(水)

チームリーダーの宮﨑伸光氏(法政大学法学部教授)から問題提起を受けました。宮﨑氏は、千葉県内の54市町村のうち2017年に首長選挙が実施された13市町を取り上げ、最近の人口動向、自治体財政の状況並びに直近で実施された首長選挙での候補者の公約・地域での重点政策について報告しました。

問題提起を受けた質疑応答・意見交換の主な内容は以下のとおりです。

○銚子市は、千葉科学大学を誘致したことによって財政は相当きびしくなっている。前回の市長選挙では、洋上風力発電の推進が争点の一つとなったが、現職は漁協と連携を公約で打ち出したのに対し、対立候補は逆に漁協関係者を無視したために反発を買い、現職が大差で再選される結果となった。

○首長選挙の争点にしづらいのかもしれないが、今後、人口が集積している地域では社会資本の老朽化によって地方自治体の財政負担が膨らんでいくことにどう対応していくのかが、大きな問題になってくるのではないか。

○中小規模の地方自治体は相対的に身軽なので、他の地方自治体のモデルとなるような先進的な特色のある取り組みを期待したいが、なかなかそうはなっていない。銚子のポテンシャルは高いので、それを地域全体で引き出していけば、間違いなく銚子の街は活性化する。洋上風力発電は今後間違いなく広がっていくと思う。

○保健師教育で地域診断すると、東葛地域は住みやすい・住みたい地域となり、県東部・県南部との差が大きい。千葉県東部の九十九里地域の人口4~5万人の都市は、住民の顔が見えるため保健事業がやりやすく、とても良い事業を実施している。しかし、そのことが医療の充実等に結びついておらず、現状では住みやすい・住みたい街づくりにつながっているとはいえない。

次回については、成玉恵氏(千葉県立保健医療大学講師)から「在宅医療・看護の実践を踏まえた事例」を中心に報告してもらうこととし、5月後半を目途に開催することとしました。

【第1回】地震防災フィールドワークに参加

2017年11月8日(水)

2018年11月8日(水)、第1回研究会を兼ねて、千葉県地方自治研究センター主催の地震防災フィールドワークに参加しました。あいにくの雨模様の天候でしたが、九十九里地域の津波防災をテーマに、波乗り道路のかさ上げ工事、蓮花寺(山武市)の津波供養塔、東日本大震災による旭市の被災並びに復興状況を視察しました。

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ちば地域政策研究会の立ち上げへ 準備会開催

2017年10月12日(木)

千葉県地方自治研究センターは、ちば地域政策研究会の立ち上げにむけて、2017年10月12日に準備会を開催し、11名が参加しました。

事務局(佐藤)が研究会の設立趣旨、調査の目的、期間、方法、メンバー、スケジュール等について概要を説明し、了承されました。また、本研究会の名称を「ちば地域政策研究会」とすることとしました。

今後の進め方について意見交換を行い、概ね隔月で研究会を開催していくこととしました。第1回研究会については、11月8日に開催する地震防災フィールドワーク(主催:千葉県自治研センター)に参加していくこととし、第2回研究会は、千葉県の地域政策の概説をテーマに開催していくことを確認しました。

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